サークルカップル

悔しい

悔しいけれど、サークルで以下のように楽しい思いをする人もいるようです。
でも、サークルで出会いがない人はやっぱり自分で作るしかないのです。

 

大学は女子大だったせいか魅力的なサークルが少なく、
子どものころから続けていた剣道を続けるために
近隣大学のサークルに参加しました。

 

メンバーは総勢50名ほどで、いざ入会してみると強い方ばかりで、
段位は持っていたものの全く歯が立ちませんでした。
それでも好きな道なので最後尾ながらも練習に励み、
サークルといえども試験以外では休まず通いました。

 

つき物なのが新歓に始まる食事会や飲み会で、
普段の厳しい練習中には見えない意外な素顔に触れることになります。

 

年頃の男女が集えばカップルの誕生も頻繁で、
お似合いとは思えない意外な組み合わせに驚いたり、
総当りを目指しているような猛者に眉をひそめたりしました。

 

中でも酒癖が悪く酔っ払うと誰でもウエルカムになる女性には
年上だったので注意もできませんがハラハラしたものです。

 

カップルが量産された割には長続きすることは少なく、
出会いと別れを繰り返すうちに気まずい雰囲気になり、
足が遠のいてしまう方も数多くいました。

 

今思うと青春時代特有の熱病のようなものだったらしく、
その後、結婚に結びついた方は皆無です。

 

恋をすれば必ず悩みを生じます。
特に学生時代はその先にどんな人生を歩むか未定で、
卒業後の進路も手探り状態です。
人生を楽しみ、切り開く過程での恋愛は、
後で振り返ると自分大好きの延長上にあった気がします。

 

時が経ち、結婚や出産のお知らせが届くたびに
楽しいような切ないような複雑な気持ちになってしまうのは
それだけ年を取ったということだと実感しています。